社債スプレッド

この記事のポイント

社債と国債の利回り差から、企業の信用リスクや景気の局面を読み取ることができる指標

目次

【簡単に】社債スプレッドってなに?

社債スプレッドとは、同じ通貨・同じ満期の社債と国債の利回り(年率)の差のことです。

【ちょっと詳しく】社債スプレッドってなに?

一般的に、国債は信用力が最も高いとされるため、その利回りとの差は「企業の信用リスクの大きさ」を表します。

つまり、「今の景気環境で、企業全体にお金を貸すことがどれくらいリスクと見られているか」(信用リスク)を表した指標だと考えることができます。

社債スプレッドの計算式

社債の利回り − 同期間の国債利回り = 社債スプレッド

社債とは、企業が 銀行ではなく投資家から直接お金を借りるために発行する借用証書 です。

発行時に 満期日 が定められており、満期になると 額面金額(元本) が投資家に返済されます。

また、原則として投資家は 定期的に利息(クーポン) を受け取ります。
(※一部、利息のない社債も存在します)

景気後退局面では、企業の倒産リスクも考慮されて社債の利回りが上昇し、社債スプレッドが拡大します。

逆に景気拡大局面では、企業の信頼性が改善することで社債の利回りが低下し、社債スプレッドが縮小します。

【最後にまとめると】社債スプレッドってなに?

社債スプレッドは、社債と国債の利回り差から、企業の信用リスクや景気の局面を読み取ることができる指標なんだ〜って覚えておいてください。

この記事を書いた人

自分が用語を調べるのにいちいち調べるのが面倒だったので、自分で辞書を作っています。
「こんな感じの意味かな」ぐらいを目指しています。
日本の個別株の売買をしていました。年利回りは15%ぐらいでした。
今は海外ワーホリしています。

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