社債スプレッド

この記事のポイント

・社債スプレッド:社債と国債の利回り(年利)の差

・社債スプレッドの計算式:社債の利回り − 国債の利回り = 社債スプレッド

・ポイント①:社債スプレッドを比較するときは、同じ通貨・同じ満期の社債と国債を使用することが基本

・ポイント②:景気拡大局面では縮小し、景気後退局面では拡大する傾向がある

目次

【簡単に】社債スプレッドってなに?

社債スプレッドとは、社債と国債の利回り(年利)の差のことです。

【ちょっと詳しく】社債スプレッドってなに?

社債スプレッドは、次の式で求めることができます。

社債の利回り − 国債の利回り = 社債スプレッド

社債スプレッドを比較するときは、同じ通貨・同じ満期の社債と国債を使用することが基本です。

社債とは、企業が銀行ではなく投資家から直接お金を借りるために発行する借用証書のようなものです。

つまり、社債の利回りとは企業にお金を貸したときの利息の割合、国債の利回りとは国にお金を貸したときの利息の割合を表しています。

一般的に国債は社債より信用力が高いと考えられているため、社債スプレッドは企業がお金を返せなくなるリスクを表す指標として利用されています。

つまり、「企業にお金を貸すことを、どれくらいリスクがあると考えているか」を表す指標とも考えることができます。

社債スプレッドは、景気拡大局面では縮小し、景気後退局面では拡大する傾向があります。

景気拡大局面では、企業がお金を返せなくなるリスクが小さいと考えられるため、社債の利回りは低下します。

そのため、社債スプレッドは縮小する傾向があります。

一方、景気後退局面では、企業がお金を返せなくなるリスクが意識されるため、社債の利回りは上昇します。

そのため、社債スプレッドは拡大する傾向があります。

【最後にまとめると】社債スプレッドってなに?

社債スプレッドは、同じ通貨・満期の社債と国債の利回り差であり、企業がお金を返せなくなるリスクの大きさを表す指標です。

また、景気拡大局面では縮小し、景気後退局面では拡大する傾向があるんだなって覚えておいてね。

この記事を書いた人

自分が株式投資の勉強をしているときに、毎回わかりやすい記事を探すことが面倒だと感じ、自分で辞書を作成することにしました。
意味や定義を正確に理解するというよりは、実践で使えるだけの知識を身につけるを目指しております。
自分が勉強したことや身につけた知識も掲載していくので、こんな考え方あるんだ見たいな感じで、一つの参考として読んでくださると助かります。
1年ほど日本の個別株売買をして、年利15%ほどで回しておりました。
今は海外ワーホリしながら、株の資金を貯めております。

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