消費者信頼感指数(コンファレンスボード/ ミシガン大学消費者信頼感指数)
この記事のポイント
「今の景気を、みんながどう感じているか」を数字にしたもの
【簡単に】消費者信頼感指数ってなに?
消費者信頼感指数とは、消費者が今の景気をどう感じているか、そして将来をどう予想しているかをアンケートで数値化したものです。
つまり、
「今って景気いいのかな?」
「これからお金を使っても大丈夫かな?」
という「気持ち」を集めたデータです。

【ちょっと詳しく】消費者信頼感指数ってなに?
消費者信頼感指数には「コンファレンスボード」と「ミシガン大学消費者信頼感指数」の2種類があります。
コンファレンスボードには、高額商品の購入予定も含まれているので、より深い分析に適しています。
コンファレンスボード
アメリカの民間調査機関が発表
調査対象が多い(約5,000世帯)
雇用状況や高額商品の購入予定なども含まれている
消費や雇用に直結する質問が充実しているので、「実体経済に近い分析ができる」と言われています。

ミシガン大学消費者信頼感指数は、データが早くて、全体的な状況を把握するのに便利とされています。
ミシガン大学消費者信頼感指数
ミシガン大学が発表
速報性が高い
調査対象は少ない(約500世帯)

もし、数ヶ月にわたって消費者信頼感指数が上昇していたら、それは消費者が楽観的になっていることを示します。
消費者信頼感指数の上昇
⬇︎
消費者が景気に前向き
⬇︎
積極的にお金を使おうとする
逆に、数ヶ月にわたって消費者信頼感指数が低下していたら、それは消費者が悲観的になっていることを示します。
将来に不安を感じている
⬇︎
支出を控えるようになる
⬇︎
消費が減る可能性
つまり、
景気がよさそう!お金を使っても大丈夫! ➡︎ 指数が高い
将来が不安だから節約しよう… ➡︎ 指数が低い

消費者信頼感指数は、アンケート(心理)データです。
ニュースや世の中の出来事に影響されやすいため、数値が大きく上下しやすいのが特徴です。
ニュース
戦争
株価急落
大統領選


そのため、1ヶ月の動きだけで判断しないことが大切です。
3ヶ月や5ヶ月などの平均を取ることで、ノイズを減らして見るようにしましょう。

【最後にまとめると】消費者信頼感指数ってなに?
消費者信頼感指数とは、「今の景気を、みんながどう感じているか」を数字にしたものなんだなって覚えておいてね。
