経常赤字
この記事のポイント
海外への支払い金額が、受け取り金額よりも多い状態のこと
目次
【簡単に】経常赤字ってなに?
経常赤字とは、国が海外に支払うお金が、受け取るお金よりも多い状態のことです。

【ちょっと詳しく】経常赤字ってなに?
経常収支には、下記が含まれています。
貿易収支
サービス収支
第一次所得収支(海外投資の配当や利子など)
第二次所得収支(援助など)
経常赤字とは、これらをすべて合計してマイナスなら、経常赤字です。

経常赤字を見るときは、赤字の金額よりも、GDPに対する割合を見るようにしましょう。
なぜなら、国の経済規模が違えば、同じ金額でも意味が変わるからです。



GDP比に対する割合の目安は下記になります。
GDP比1〜3% ➡︎ 先進国で多い
GDP比5%前後 ➡︎ 注意が必要な水準
GDP比10%ぐらい ➡︎ 返済・利払い能力に疑問が出るレベル
※あくまでも参考であり、絶対水準ではありません
経常赤字は必ずしも不景気を意味しません。
景気が良いときには輸入が増え、赤字が拡大することもあります。
そのため、他の指標も合わせて見ることが重要です。

【最後にまとめると】経常赤字ってなに?
経常赤字とは、海外への支払い金額が、受け取り金額よりも多い状態のことなんだなって覚えておいてね。
