一人当たりのGDP
この記事のポイント
平均的な豊かさを示す
目次
【簡単に】一人当たりのGDPってなに?
一人当たりのGDPとは、その国の「平均的な経済規模」を示す数値です。

【ちょっと詳しく】一人当たりのGDPってなに?
GDPとは「その国が1年間に生み出したモノやサービスの合計金額」です。
一人当たりのGDPとは、それを「人口で割ったもの」です。
一人当たりのGDP = GDP ÷ 人口
たとえば、ある国が
GDP:100兆円
人口:1億人
とした場合、
100兆円 ÷ 1億人 = 100万円
この国の一人当たりのGDPは「100万円」です。
つまり、「平均すると1人あたり100万円分の価値を生み出している」という意味になります。

一人当たりのGDPは「平均値」です。
そのため、「一部の富裕層だけが多く稼いでる」「所得格差が大きい」場合でも数値は高くなることがあります。


所得の平等さを表す数値として、ジニ係数というものがあります。
0に近い ➡︎ 平等
1に近い ➡︎ ほぼ1人が独占
一般的に、0.2〜0.4程度が先進国でよくみる水準です。


一人当たりのGDPが高い国には、下記のような傾向が見られます。
生産性が高い
消費力が強い
経済基盤が安定している
そのため、一人当たりのGDPの伸びが大きく、ジニ係数が小さい・低下している国は、所得が広く分配されていながら豊かさが増えている状態であり、経済成長が期待されやすいです。

【最後にまとめると】一人当たりのGDPってなに?
一人当たりのGDPとは、平均的な豊かさを示す数字なんだって覚えておいてね。
