インフレ率ってどうやって計算するの?
この記事のポイント
インフレ率 = (今年のPCE価格指数 − 去年のPCE価格指数) ÷ 去年のPCE価格指数 × 100
【簡単に】インフレ率ってどうやって計算するの?
インフレ率の計算方法は、
インフレ率 = (今年のPCE − 去年のPCE) ÷ 去年のPCE × 100

【ちょっと詳しく】インフレ率ってどうやって計算するの?
インフレ率とは、モノやサービスの価格がどれくらい上がったのかを割合で示したものです。
たとえば、リンゴの価格が次のように上がったとします。
去年:リンゴ100円
今年:リンゴ110円
この場合、
(110円 − 100円) ÷ 100円 × 100 = 10%
インフレ率は10%になります。

つまり、インフレ率は次のように計算します。
インフレ率 = (今年の物価 − 去年の物価) ÷ 去年の物価 × 100

しかし、実際の経済にはリンゴだけでなく、「食品」「家賃」「電気代」「交通費」「医療費」など、多くの商品とサービスが存在します。
これらの価格をまとめて示した指数を「物価指数」と言います。

代表的な物価指数には次のようなものがあります。
CPI(消費者物価指数)
PCE(個人消費支出価格指数)
GDPデフレーター
この中でも、アメリカの中央銀行であるFRBはPCE価格指数を重視しています。
なぜなら、PCEは「人々の消費の変化」「代替商品の購入」などを反映しているため、「実際の消費行動により近い物価指数」と考えられているからです。


そのため、インフレ率もPCE価格指数を使う方法をオススメします。
PCEを使った1年間のインフレ率の計算方法は下記になります。
インフレ率 = (今年のPCE価格指数 − 去年のPCE価格指数) ÷ 去年のPCE価格指数 × 100
たとえば、
去年のPCE価格指数:100
今年のPCE価格指数:103
この場合、
(103 − 100) ÷ 100 × 100 = 3%
となり、インフレ率は3%となります。
【最後にまとめると】インフレ率ってどうやって計算するの?
インフレ率の計算方法は、
インフレ率 = (今年のPCE価格指数 − 去年のPCE価格指数) ÷ 去年のPCE価格指数 × 100
なんだって覚えておいてね。
