出来高

この記事のポイント

その株がどれだけ売買されたかを表し、相場の活発さや注目度を判断するための指標

目次

【簡単に】出来高ってなに?

出来高とは、一定期間に売買された株の数量のことです。

【ちょっと詳しく】出来高ってなに?

たとえば、次のような場合を考えてみます。

買い:100株

売り:100株

この場合、出来高は次のようになります。

出来高:100株

出来高は、その株がどれだけ活発に売買されているか(注目度)を表す指標です。

出来高は、株価チャートで一目で確認することができます。

チャートの下に表示されている棒グラフが出来高です。

出典:TradingView

出来高が増えているということは、多くの株の売買が成立している状態であり、注目度が高まっていることを意味します。

出来高が急増した場合、売買が活発になったことを表します。

そのとき、二つのパターンが考えられます。

一つ目のパターンでは、株価が上昇し始めます。

出典:TradingView

株価が上昇する場合、次のような理由で買いたい人が増えている可能性があります。

企業にとって良いニュース

期待を上回る好業績

決算の上方修正

逆に、二つ目のパターンでは、株価が下落し始めます。

出典:TradingView

株価が下落した場合、次のような理由で売りたい人が増えている可能性があります。

企業にとって悪いニュース

期待を下回る業績悪化

決算の下方修正

逆に出来高が減っているということは、株の売買があまり行われていない状態であり、注目度が低いことを示しています。

出典:TradingView

出来高が多いときには、次のようなメリット・デメリットがあります。

出来高が多いときのメリット

出来高が多いと、取引が活発に行われているため、すぐに売買が成立しやすくなります。

そのため、「買いたいときに買える」「売りたいときに売れる」といった状態になり、安心して取引ができます。

また、価格が比較的に安定しやすく、急激な値動きが起こりにくい傾向があります。

そのため、予想外の価格で売買されるリスクが低く、損切りもしやすくなります。

出来高が多いときのデメリット

出来高が多い銘柄は価格が安定しやすいため、短期間で大きく値上がりする可能性は比較的低くなります。

出来高が少ないときのメリット

出来高が少ない銘柄は価格が安定していないため、ニュースや材料によって株価が大きく動くことがあります。

そのため、短期間で大きな利益を得られる可能性があります。

出来高が少ないときのデメリット

出来高が少ない銘柄は売買が成立しにくく、買いたいときや売りたいときに思った価格で取引できないことがあります。

また、少ない売買でも株価が大きく動きやすいため、予想外の値動きによるリスクが高くなります。

【最後にまとめると】出来高ってなに?

出来高とは、その株がどれだけ売買されたかを表し、相場の活発さや注目度を判断するための指標なんだなって覚えておいてね。

この記事を書いた人

自分が用語を調べるのにいちいち調べるのが面倒だったので、自分で辞書を作っています。
「こんな感じの意味かな」ぐらいを目指しています。
日本の個別株の売買をしていました。年利回りは15%ぐらいでした。
今は海外ワーホリしています。

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