GDPデフレーター
この記事のポイント
モノやサービスの物価がどれくらい上がったか、下がったかを示す指標
目次
【簡単に】GDPデフレーターってなに?
モノやサービスの物価変動を表す数値のことです。

【ちょっと詳しく】GDPデフレーターってなに?
このGDPデフレーターが1以上の場合は、基準年と比べて物価が上昇 している(インフレ) ことを示します。
一方、1未満の場合は、物価が下落 している(デフレ) ことを意味します。




たとえば、ニュースなどで「日本のGDPデフレーターは前年比+2.0%」と報じられた場合、それは国全体の物価が平均して2%上昇したという意味になる。
GDPデフレーター = 名目GDP ÷ 実質GDP
たとえば、下記のようなパン屋さんがあったとします。(「名目GDP/実質GDP」の解説で挙げた例と全く同じです)
1年目(基準年)
- 売上:200万円
- 販売数:1万個
- 価格:200円
名目GDP:200万円
実質GDP:200万円
2年目
- 売上:264万円
- 販売数:1万2,000個
- 価格:220円
名目GDP:264万円
実質GDP:240万円
(※基準年である1年目の価格200円で計算)
名目GDP=販売個数×価格
実質GDP=販売個数×基準とした年の価格
この場合、2年目のGDPデフレーターは次のようになります。
264万円 ÷ 240万円 = 1.1


【最後にまとめると】GDPデフレーターってなに?
GDPデフレーターは、モノやサービスの物価がどれくらい上がったか、下がったかを示す指標なんだなって覚えておいたら大丈夫です。
