ISM非製造業景況指数
この記事のポイント
「アメリカのサービス業は元気か?」を見る指標
目次
【簡単に】ISM非製造業景況指数ってなに?
ISM非製造業景況指数とは、サービス業の視点から見た景気の状況を表す指標です。

【ちょっと詳しく】ISM非製造業景況指数ってなに?
この指標は、飲食店・病院・ホテル・IT・金融など、モノを作らない産業(サービス業)の購買担当者へのアンケートをもとに作られています。

アメリカでは、サービス業が雇用やGDPの面で、民間経済の約7割を占めています。
そのため、ISM非製造業景況指数は景気の健康診断のような指標とも言われます。

ISM非製造業景況指数では、PMI(総合指数)を構成する項目の一つである「企業活動指数」で景況感を判断できます。


ISM非製造業景況指数の中でも、新規受注指数は特に先行性の強い指標です。
新規受注指数
輸出向け新規受注指数
これらのいずれか、または両方がコンスタントに50を上回っている場合、サービス業は今後、拡大していく可能性があります。

ISM非製造業景況指数は、比較的新しい指標のため、数値のブレ(振れ幅)が大きいという特徴があります。
そのため、ISM非製造業景況指数をグラフで見る場合は、「上がった・下がった」よりも50を上回っているかどうか(位置)に注目して見ることが重要です。

【最後にまとめると】ISM非製造業景況指数ってなに?
ISM非製造業景況指数は、企業活動指数が50以上か50未満かを見ることで、サービス業の景況感を判断できる指標だと考えてください。
