内部留保

この記事のポイント

会社が稼いだ利益のうち配当せずに会社に残された利益の累積であり、将来の投資や経営の安定のために活用されるもの

目次

【簡単に】内部留保ってなに?

内部留保とは、利益のうち、株主に配らず会社に残したお金のことです。

【ちょっと詳しく】内部留保ってなに?

会社で出た利益は、最終的には株主のものになる利益です。

しかし、その全てを配当として支払うのではなく、一部を将来のために会社に残すことがあります。

この会社に残された利益の累積を、内部留保と呼びます。

たとえば、次のような場合を考えてみましょう。

利益:100万円

配当:30万円

会社に残す → 70万円

この70万円が内部留保になります。

内部留保 = 70万円

また、次のような場合を考えてみましょう。

【1年目】

利益:100万円

会社に残したお金:70万円

【2年目】

利益:100万円

会社に残したお金:70万円

このとき、内部留保は次のようになります。

70万円 + 70万円 = 140万円

内部留保 : 140万円

内部留保は次のようなことに使われます。

設備投資

新規事業

借金返済

不景気への備え など

また、必ずしも「内部留保=現金」ではありません。

内部留保は会計上の概念であり、「設備・在庫・投資」などの形で使われている場合もあります。

そのため、すぐに使える現金とは限りません。

【最後にまとめると】内部留保ってなに?

内部留保とは、会社が稼いだ利益のうち配当せずに会社に残された利益の累積であり、将来の投資や経営の安定のために活用されるものなんだなって覚えておいてね。

この記事を書いた人

自分が用語を調べるのにいちいち調べるのが面倒だったので、自分で辞書を作っています。
「こんな感じの意味かな」ぐらいを目指しています。
日本の個別株の売買をしていました。年利回りは15%ぐらいでした。
今は海外ワーホリしています。

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